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種子法が廃止され、日本の農政が大きな転換を迎えた2018年。われわれはどこから来てどこに行くのか。

日本人の歴史と生活には稲作と米食が深く関わっています。その起源について学会の通説を覆し、稲の遺伝子から縄文・弥生・文明史までを縦横無尽に論じて大きな反響を呼んだ佐藤洋一郎先生の登場です。

佐藤先生は、遺伝学者にして稲に限らず食の知識とどまるところを知らず。気がつけばユーラシアの水田地帯の中に埋没しているという無双のフィールドワーカーでもあります。稲の「アッサム―雲南起源説」や「縄文=稲作以前の時代」などの通説に挑み、次々にこれらを覆す中で見えてきたアジアの食文化のかたち、日本人のあり方とは・・・。遺伝学とフィールドワークの邂逅がもたらす楽しく切れ味鋭い議論をお楽しみください。

 

 

講師:佐藤洋一郎

1952年、和歌山県生まれ。稲を中心に遺伝学から民族誌・文明史までを論じる日本を代表する育種学者、農学者、フィールドワーカー。2017年に再放送もされた、NHKのドキュメンタリー番組「コメ食う人々」のシリーズ(2009年)でコメンテーターも務めた。国立遺伝学研究所研究員、静岡大学農学部助教授、総合地球環境学研究所教授・副所長、大学共同利用機関法人人間文化研究機構理事などを歴任、現在、京都府立大学和食文化研究センター特任教授。単著に『DNAが語る稲作文明起源と展開』日本放送出版協会NHKブックス1997年、『稲の日本史』角川選書2002年、『イネの歴史』京都大学学術出版会2008年、『食の人類史ユーラシアの狩猟・採集、農耕、遊牧』中公新書2016年など多数。

 

進行:中谷真憲

 

 

特定非営利法人NPOグローカル人材開発センター専務理事・事務局長  

1969年生。京都産業大学法学部・世界問題研究所教授。専門は、比較政治学・公共政策論。共著に『覇権以後の世界秩序』(ミネルヴァ書房)『シティズんシップの教育学』(晃洋書房)など。NPO法人「グローカル人材開発センター」専務理事兼事務局長。フランス政治や移民問題、市民社会論などを中心的研究テーマとし、京都産業大学世界問題研究所においてはEU分析、世界秩序の考察など国際政治分野で活動。他方でNPO法人グローカル人材開発センターを立ち上げ、ビジネスマインドと公共マインドを合わせ持つ人材の育成に取り組むなど、活発な実践的活動を展開している。AL・PBLに関しても多数の講演歴を有する。

 

 

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開催概要

●日時:2018年9月14日(金)19:00-21:30 (開場:18:30) 

 

●参加費:一般:1000円、HUB会員:500円

*ドリンク、スナックをご用意いたします。

 

●場所 :Impact Hub Kyoto

京都市上京区油小路中立売西入ル甲斐守町97番地西陣産業創造會舘(旧西陣電話局) 

地下鉄「今出川」または「丸太町」駅から徒歩15分

市バス「堀川中立売」から徒歩5分

 

●申込:以下のページよりお申し込みください

     https://goo.gl/19pw8u

 

●連絡先: 075-417-0115  info@impacthubkyoto.net

 

●主催:レジリエンスラボ